当社では法面保護工事をメイン事業としております。
法面工事とは山肌の法面(道路建設や宅地造成の開発の際に人工的に造られた傾斜面)をコンクリートや緑を蘇らせることで補強する工事です。土壌の性質や周辺環境の景観などにより、様々な工法で工事が行われます。
以下は当社が行う法面工事の一例です。
法面(のりめん)保護工事の協和特殊
切土法面・自然斜面などに合わせて、自在に変形できる連続した金網型枠を構築する工法で、日本国内で最も多く施工されています。
土壌粘土の高い硬質土、硬岩などの、従来植生不可能であった法面に吹付けを行い、緑を蘇らせることを可能にした工法です。
建設工事で発生する各種廃棄物を破砕、汚泥発酵肥料を混ぜ合わせ生育基盤材として有効利用し、緑化・自然復元を行う工法です。