法面保護工事
当社では法面保護工事をメイン事業としております。
法面(のりめん)とは道路建設や宅地造成の際に削った山の側面や盛土の斜面のことです。
この法面を雨風や流水の浸食から保護し、落石や地滑りといった甚大な被害が発生しないようにコンクリートなどで覆う工事を「法面保護工事」といいます。法面保護工事の施工にあたっては、安全性はもとより、施工箇所の地盤特性、施工性、景観などを総合的に検討し実施しております。
以下は当社が行う法面工事の一例です。
当社では法面保護工事をメイン事業としております。
法面(のりめん)とは道路建設や宅地造成の際に削った山の側面や盛土の斜面のことです。
この法面を雨風や流水の浸食から保護し、落石や地滑りといった甚大な被害が発生しないようにコンクリートなどで覆う工事を「法面保護工事」といいます。法面保護工事の施工にあたっては、安全性はもとより、施工箇所の地盤特性、施工性、景観などを総合的に検討し実施しております。
以下は当社が行う法面工事の一例です。
フリーフレーム工法は法面の形状や凹凸に合わせて自由に変形できる金網型枠(フリーフレーム)を使用してモルタルやコンクリートを直接吹付けするため、フレキシブルかつ十分な強度を得られる工法です。
型枠として樹脂等を含んでいないためリサイクルすることができ、緑化工などをすることによって景観も損ねない為、広く採用されています。
植生基材吹付工法は岩盤などの本来植物が育たないような法面に良質な生育基盤材と種子、肥料、結合剤などを厚さ3~5cmになるように吹付け、植物を生育させることで保水性・保肥性に優れた法面の安定化・緑化を促進します。
岩盤や崖錐など、本来植物が育たないような法面でも確実に緑化できます。
エコリサイクル緑化工法は伐採木・伐根チップ、整枝・勇定屑、刈草残津、アスファルト・コンクリート破砕物、解体木材(木炭)や、地域産業廃棄物の貝殻粉砕物、浄水ケーキ、下水汚泥(造粒された焼成灰)など、建設副産物をはじめとする各種廃棄物を法面緑化用生育基盤材として有効利用し、自然復元を行うリサイクル型緑化工法です。
建設現場から出る廃棄物を有効活用し、廃棄物の最終処分量が減少します。
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